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スポーツライター北健一郎のブログ

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北健一郎(きた・けんいちろう)
1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDX(学習研究社)の編集者として働くかたわら、フットサル専門誌・フットサルナビ(白夜書房)を中心に原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。あだ名は「きたけん」。

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taburoid2002@hotmail.com
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ムダパス

2011/12/21 07:44
12月20日に僕にとって初めての“読みモノ”での単独著書が発売になりました。

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なぜボランチはムダなパスを出すのか?
〜1本のパスからサッカーの“3手先”が見えてくる〜

本の宣伝告知は他のところで散々やってるので、ここでは個人的なこの本に対する思いを書いてみますね。

2009年にストライカーDXを辞めてフリーになって、もうちょっとで3年が経ちます。その間、僕はずっと一つの思いを持っていました。

それが「“読みモノ”で勝負できるライターになりたい」というものです。

今、僕はありがたいことに各媒体から“技術モノ”の仕事依頼をいただいています。

“技術モノ”というのは、メッシとかネイマールのテクニックを連続写真で解析したり、サッカーやフットサルのテクニックを紹介する企画です。

ストライカーDXでは基本的にほとんどのページが“技術モノ”です。当然、“技術モノ”を作るスキルやノウハウは身に付く。それは自分のストロングポイントです。僕自身、自分でボールを蹴るのは大好きだし、“技術モノ”の仕事は自分に合ってるなとも思っています。でも、こんなことを思うこともあります。

これだったら、ストライカーDXを辞めた意味がないんじゃないか、と。

どうしてフリーになったのか。それは、自分の目指すところにちょっとでも近づいていきたかったから。無理だよと笑われるかもしれないですけど、僕の目標は「日本一のスポーツライター」になることなんです。

フリーになって1年、2年が経って、自分はちゃんと山を登っているのかわからなくなることもありました。「日本一のスポーツライター」に明確な基準はありません。でも、“読みモノ”で勝負できなければ、少なくともそういう目で見てもらうことすらできない。

そういう意味で、こうやって“読みモノ”で単独著書を出せたことは、自分にとって大きな一歩かなと思っています。何年後かわかりませんが2011年を振り返ったときに、この本を作ったことは明確に覚えてるはずです。

今、29歳。もうちょっと経てば「若いから」という理由で自然と下がっていたハードルや、「頼みやすいから」と発注してもらっていた仕事がなくなってくるかもしれません。そうなったとき、しっかりと自分の名前とクオリティーで勝負できるライターにならなければいけない。

何だか暑苦しくなってしまいましたが(笑)、この本はそんな気持ちで書いたものです。もしよければ、手に取って読んでみていただけたら幸いです。

なぜボランチはムダなパスを出すのか?〜1本のパスからサッカーの“3手先”が見えてくる〜

きたけん
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